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伝統工芸一家
東京の下町台東区で,上川宗照と、三男一女の江戸っ子一家が同じ工房で仕事をしています。脈々と受け継がれてきた技法に若き後継者の新しいセンスを融合させた次世代の伝統工芸を目指し、日々の研鑽に努めています。
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東京銀器の原材料 長女 宗智
こんにちは。伝統工芸一家の女職人の上川宗智です。
今日は東京銀器で伝統的に使用されてきた原材料についてお話します。
東京銀器では「地金の素地は銀とし、銀の純度は1000分の925以上とする」と定められています。
銀製品の純度を表すには1000分率を使い、皆様がよく耳にする「シルバー925」というのは92.5パーセントの純銀と7.5パーセントの他の金属とで配合されているシルバーという意味です。
純銀というのは99.99パーセント銀でできているということになります。
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テーマ:伝統工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

銀製乾杯用コップ 次男 宗光
こんにちは。伝統工芸へら絞り職人の次男宗光です。
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今月末に大変お世話になった友人の結婚式があるためにの地金での乾杯用のカップを作りプレゼントする予定です。
製作には時間がかかりましたが2人の幸せを祈りながら丹精込めて作り上げた逸品です。

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オーダーメイドプラチナアンクレット 三男 宗達
こんにちは。東京銀器職人で三男の宗達です。
先日お客様からのご依頼で、オーダーメイドのルビー入りプラチナアンクレットを制作致しました。
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オーダーメイドなので、お客様に合った足首の大きさに合わせる事ができます。
お客様から100種類以上の中からチェーンを選んで頂き、その中から存在感のあるちょと太めのプラチナのチェーンと、誕生石であるルビーをポイントにした、世界に一つだけのアンクレットになりました。

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18金製卓上風鈴 長男 宗伯
皆様、こんにちは。
東京銀器の銀器職人で長男の宗伯(そうはく)です。
今回ご紹介したいと思っています作品は、日本の夏の風物詩である風鈴をすべて18金で作った至福の音具であります。
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1枚の18金プレートと厚さ0・2ミリのプレート、分銅、チェーン等々のパーツからできています。
東京銀器の伝統技法による成型方法で叩きだし、独自の削りだし技法を用いることで清涼感のある響きを実現させた大変に心地がよく、優雅なひとときをお過ごし頂いているように丹精を込めて製作した金の風鈴であります。
短冊の周りをトーチと呼ばれるガスバーナーで溶かし、和紙のように仕上げたことがとても特徴的であります。全体的なフォルムとその佇まいから『貴婦人』という名前がついています。

18金卓上風鈴をもっと知りたい方はこちらもご覧になってください。

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職人の道具(ヤリキサゲ)のお手入れ 父 宗照
こんにちは。伝統工芸士の上川宗照です。
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この写真はヤスリをかけたヤスリ目を取るために削るための道具で「ヤリキサゲ」と言います。
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刃先が丸くなって切れ味が悪くなったので、手入れをしたいと思います。
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刃先を整える(角が鋭く)鋭角にし、平らな面を真平にするためにまずはグラインダーをかけます。
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油砥石に油をつけ角の丸さを消すために研ぎます。
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これで鋭い切れ味の良いキサゲに元通りです。道具の手入れも職人の仕事です。

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