伝統工芸一家
東京の下町鳥越で上川宗照と、三男一女の江戸っ子一家が同じ工房で仕事をしています。脈々と受け継がれてきた技法に若き後継者の新しいセンスを融合させた次世代の伝統工芸を目指し、日々の研鑽に努めています。
本日の作業内容 父 宗照
こんにちは。伝統工芸士の上川宗照です。
本日は、製の金具に使う留具(ナットのようなもの)の作業工程をご紹介いたします。

最初の工程はパイプを作り、シンスリ(パイプや芯棒を挟む道具)に挟みます。
sDSCF0842.jpg

次の工程は、留具の模様(線)を、糸のこで入れます。
sDSCF0831.jpg

紙やすり(ペーパー)などで、表面をきれいにし、長さを決め糸のこで切ります。
sDSCF0840.jpg

今回の留具は、小さい箱の留具なので実際の大きさが4.5ミリ丸の1.5ミリの厚さです。写真に撮ると、この大きさです。
留具の大きさ

品物が出来ると留具は脇役なので目立たないけれど、主役を引き立てる伝統技法を使った、脇役を紹介いたしました。

テーマ:仕事日記 - ジャンル:就職・お仕事

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